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米国Amazonで継続的に利益を出し事業として行う方法【FBA】【物販】【輸出】【ビジネス】【アメリカ】

アメリカのAmazonで商品を販売しています。なぜ日本ではなくアメリカなのか。それは、世界No.1の市場だからです。アメリカで商品を販売するとどれだけ日本が小さな市場なのかと気付かされるでしょう。

アメリカAmazon

アメリカのアマゾンは、当然英語になりますし、輸出手続きなども出てきます。一般的になかなか素人の方が参加しようと思うとハードルが高いかもしれません。実際は、それほどでもないのですが。。。私も元々知識もなく、未だに素人みたいなものですが。

もちろん、アメリカで実績を出して更に売上を拡大するためにアメリカ以外に販売することも可能です。将来的にカナダ、オーストラリア、EUエリアなどに展開するのもありだと思います。しかし、まずは、アメリカで売上を継続してあげられるようにしたいですね。

また、ここでは、大口出品でFBAというサービスを利用することを前提で説明しています。ビジネスとしてAmazonを利用するならばFBAを利用するのがスタンダードでしょう。

アメリカアマゾンで継続的に利益を上げる。

アメリカアマゾンで、継続的に利益を出し続けるには、3つのポイントがあると思っています。

  • 売れる商品をリサーチし、継続的に仕入れる
  • 納品コストを抑える
  • 輸出還付を受ける

この3つは、この事業にとても重要なことだと思っています。多少知識のある方は、アタリマエのことじゃないかと思うかもしれませんし、これから始めようと情報収集している方にとっては、よくわからないこともあるかもしれません。もう少し深堀りしてみたいと思います。

売れる商品をリサーチして継続して仕入れる

売れる商品であることがとても重要です。基本FBAというサービスを利用して業務を行いますので売れなければ長期の保管料もかかってきます。売れる商品を探すのは、それほど大変なことではないと思います。あとは、それを利益が出るかどうかということまで調べてみて下さい。

次にそれを継続して仕入れるということもとても重要です。よく最近では、せどりといって店舗等で小売されているものを転売されている方がいるようですが、これはかなり大変ではないでしょうか。日々これからも永久に探し続けなくてはいけないですし、セール価格で売られているのも一定期間だけです。たしかに問屋よりも安い商品が売られていることがあるのも事実です。

カテゴリやブランドによっては、製品が正規のものであるかなどAmazonから請求書等を求められることがあります。その時に書類を提出できないために販売が行えないというのも残念なことではないでしょうか。やはりしっかりとした問屋さんと取引できるように日々実績を着実に積み上げていくことが重要だと思います。長期的に大量な取引を行えれば、将来的に価格交渉も可能になるでしょう。

将来的にオリジナル製品を作ってパテント登録して販売できれば、競合もある程度防ぐことができ、安定した基盤を作ることができるようになりますね。

問屋と取引ができることで安定して仕入れができ販売機会損失を無くすことにも繋がります。継続して安定的に売れる商品を仕入れられるような体制を作っていきましょう。

納品コストを抑える

アメリカに商品を送る場合、通常Fedex、DHLといった業者を使うことになります。最初は、契約交渉をしてもなかなかボリュームがない状態では、価格交渉は困難だと思いますので、発送代行業者などを利用してみてはいかがでしょうか。その後、様子を見て直接契約やそれ以外の代行業者などを利用されてもよいのではないかと思います。

DHLやFedexといった国際運送会社の送料は、容積重量で価格が決まっており、縦mmx横mmx高mmの長さx5000となっています。これが仮に15000であれば15kgにするのが最も良い送料ということになります。ちなみに少ないよりは、多いほうが良いですね。バランス良く商品のサイズや重さを考えてパズルのように商品を詰め込んでいくのが理想ということになります。

また輸出ですので関税もかかってきます。2019年末現在、アメリカは、800ドルまでは、関税がかかりません。それ以下を狙って送るというのもありだと思います。ただし、量が多い場合などは、関税がかかってもトータルで安くなることもあるのでどちらが良いかは、都度確認されるとよいのではないでしょうか。

輸出免税

国内取引の場合は、消費税がかかりますが、海外との取引の場合は、輸出免税という制度があり、消費税が還付されます。これは利益とはまた違いますが、積み上がっていくとそれなりに大きくなるのでこの手続きを行わないでいるのはかなりもったいないです。通常、国内の場合、売上から原価を引いた粗利分にかかった消費税を納めることになります(※ここでは、わかりやすくそれ以外の経費等は無いものとして考えます)。例えば、月300万円の売上に対して仕入が150万円(税抜)だったとします。粗利は、150万円ですね。消費税は、15万円になります。これが年間で12回ということは、180万円を国内売上の場合は、収めることになります。しかし、それがまるまる還付されるということになります。あくまで今回は、わかりやすく説明しましたが、2019年10月からは消費税も10%になり、これは見逃せないでしょう。

普段から取引されている税理士さんがこういったことに詳しい税理士さんであるということも重要かもしれませんね。

まとめ:うまくやれば儲かる。きっぱり。

ここまでアメリカアマゾンで継続的に利益を出して事業を行える方法を説明しました。商品リサーチにしてもアメリカまでの納品にしても還付にしても簡単なことではないかもしれません。もちろん、手間もかかりますし、ちょっとした知識も必要かもしれません。そして何より資金も必要になってきます。しかし、事業として行うには、かなりおすすめです。

もし、私に潤沢なキャッシュがあったら、もっと運転資金にまわせるならば、、、この業務だけで年商数億の事業があっという間に作り上げることができると言い切れます。しかし、残念ながら私にはそれほどキャッシュがないので着実に行っていくことしかでき無いことが残念です。。。

もしも、ご興味がある方は、多少なりお力になれるかと思いますので有料でご相談にのりましょう笑。

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