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スタッフを監督する必要はあるのか。

会社経営をする上で、スタッフに対して指導や監督ということをすることがある。だが、スタッフを目を光らせて監督する必要があるのか。監督する方もされる方も窮屈な気分で疑問を感じていたので考えてみることにした。

結論。監督は必要ない

結論から言うならば、監督は必要ないといえる。標準化すれば良いのだろう。世の中がこの流れになっている。

まず、指導、そして監督するということはどういうことなのか。その意味、違いを考えよう。

指導とは

指導は、標準を示し、考え方や方法を教えることである。

監督とは

監督は、上で決めた仕事の方針を下にやらせるために、上の意志が下に貫徹するように取次をすることである。

私の過去の失敗

私は、過去、部下に単に目標だけを高く掲げるだけで考え方や方法を教えるといった導くことが足りていなかった。そして、サボっていないかと目を光らせるだけであった。結果部下は、方法等がわからないため、それは難しい、できないということになってしまっていたのである。

それで私は、なぜできないのかと考える。部下は、難しい、できないとなる。このようにお互いにこのギャップができてしまっていたのだ。考え方や方法を教え導いてあげればよかったのだ。

監督する必要はない

標準を出しさえすれば、標準そのものが監督をしてくれるので目を光らせて監督する必要はない。怠けている奴はいないかと常に目を光らせていた監督が、今では指導者として導いていくことがとても大事なことになっている。

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