禁止されるとやりたくなる。浦島太郎は、なぜ玉手箱を開けたのか。

浦島太郎は、なぜ玉手箱を開けてしまったのでしょうか。

あなたは、目の前にあるこの箱を開けてはダメと言われ、ひとりになったとしたら、がまんできるだろうか。

カリギュラ効果

浦島太郎の行動は、心理学的にも説明がつきます。人は、禁止された行為を実行したくなる傾向があるのです。これを心理学的にカリギュラ効果といいます。昔、アメリカでカリギュラという映画が、内容の過激さゆえに一部地域で公開禁止になったことが語源となっているようです。

今まで売られていた商品が、いつでも買えると思っていたところ、突然販売禁止になったりするとかえってその商品が気になって欲しくなってしまったりすることがありますよね。また、福袋や袋とじに関心を持ってしまうことも同じ理由なのです。

仕事や家庭でも役立つ

このようなことを仕事や家庭でも応用することができるのです。

マーケティングにも応用できますね。買ってくださいと言うよりも、買わないでくださいと言う方がとても興味を引きます。

家庭で子供に言う言葉や組織での従業員に言うことばでも、禁止したいことがあるなら、伝え方に注意しなければならないのです。もし、このカリギュラ効果を刺激してしまうと禁止したいことにさらに関心を持たせかねないのでとても注意が必要です。

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